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すいた野球ひじ検診の会
野球ひじって何?
成長期に、繰り返しボールを投げることによって肘(ひじ)への負荷が過剰となることで発生します。主に肘内側の靭帯周りを痛めたり、肘外側の骨や軟骨を痛めたりします。
どんなことが原因?
原因としては、「投げすぎ」の他に、股関節や肩などの関節周りの柔軟性の低下、不適切なボールの握りやフォームが関係しているといわれています。
野球ひじの怖さ
野球ひじの中でも、最も重症である外側の野球ひじは、10歳前後で発症することが多いです。初期に発見されれば一定期間のノースロー(キャッチボールなどでボールを投げずひじを休ませること)とリハビリで治っていきますが、末期になると手術が必要となり、手術をしても肘の動きの制限や変形が残ってしまうこともあります。
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